業績
研究助成
- 2023年4月~2027年3月(研究分担者)
- 広瀬和佳子「教師に実践の言語化と省察を促す研究方法論としてのダイアローグ・アプローチの探求」科研費(基盤C,23K00635)[科研費データーベース]
- 2019年4月~2023年3月(研究代表者)
- 市嶋典子「シリア出身の日本語学習者の学習環境とアイデンティティ形成過程の動態について」科研費(基盤C,19K00727)[科研費データベース]
- 2021年4月~2024年3月(研究分担者)
- 縄田浩志「中東ムスリム社会との長期現地調査資料の共有による文化遺産の共創と合意形成の研究」科研費(基盤A,21H04372)[科研費データベース]
- 2020年4月~2023年3月(研究分担者)
- 樋口謙一郎「対外言語普及の新たな焦点と『現地主義』アプローチ」科研費(基盤B,20H01293)[科研費データベース]
- 2019年6月~2022年3月(研究分担者)
- 関崎博紀「外国人との交流活動が日本人に及ぼす効果を検証する挑戦的研究」科研費(挑戦的研究(萌芽),19K21739)[科研費データベース]
- 2018年4月~2022年3月(研究分担者)
- 広瀬和佳子「実践当事者による協働的評価をめざす学習者参加型実践研究」科研費(基盤C,18K00716)[科研費データベース]
- 2015年4月~2018年3月(研究代表者)
- 市嶋典子「中東地域の日本語教師と学習者の言語意識の把握と相互理解を目指した実践モデルの構築」科研費(基盤C,15K02628)[科研費データベース]
- 2012年4月〜2015年3月(研究代表者)
- 市嶋典子「実践研究理論構築のための調査研究――実践と教育制度との関係をてがかりに」科学研究費補助金(若手研究B,24720227)[科研費データベース]
- 2014年6月~2015年3月(研究分担者)
- 平田未季「豊川小学校跡地を活用した地域創生コンソーシアムの形成――秋田大学生を豊川地区住民の共同型プロジェクトワークの実施と留学生の地域活動への参加」平成26年度秋田大学地域志向教育研究経費(大学COC事業)
- 2013年4月(単著)
- 市嶋典子『日本語教育における評価と「実践研究」』科学研究費補助金(研究成果公開促進費:学術図書,255068)
- 2012年4月~2014年3月(研究分担者)
- 牲川波都季「複言語・複文化能力理念再構築に関する基礎研究──農業従事者の異質性対応方略と思想」科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究,24652098)[科研費データベース]
- 2009年10月~2010年9月(研究代表者)
- 市嶋典子「日本語教育における実践研究の理論と日本語教師の実践研究観に関する考察」科学研究費補助金(若手研究スタートアップ→研究活動スタート支援,21820055).[科研費データベース]
- 2009年(研究分担者)
- 細川英雄「日本語センター及び日研におけるポートフォリオ実施のための理論と実践」(早稲田大学日本語研究センター一般研究,2009年度重点研究).
- 2009年7月~2010年3月(研究代表者)
- 市嶋典子「日本語教育における形成的アセスメントの理論構築と実践の開発(早稲田大学特定課題研究助成費特定課題B,2009B-333).[早稲田大学特定課題研究データベース].
- 2009年6月~2010年3月(研究代表者)
- 市嶋典子「日本語教育における相互自己評価の実態とシステムの構築」(早稲田大学特定課題研究助成費特定課題新任,課題番号2009A-958)[早稲田大学特定課題研究データベース].
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受賞
- 令和3年度秋田大学教養基礎教育 優秀授業奨励賞
- 平成29年度秋田大学教養基礎教育 優秀授業奨励賞
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論文
- 広瀬和佳子,市嶋典子(2022).学習者のレポートに表れる文化的葛藤,意見の「揺れ」をどう見るか――教師間の対話による協働的評価『ヨーロッパ日本語教育』25,626-631.https://www.eaje.eu/ja/symposium/65
- 田村綾子,長野真澄,市嶋典子,大平真紀子,関崎博紀(2022).日本人の国際交流活動への参加の契機と活動持続の要因――国際交流活動の新しい枠組み構築を目指して『環太平洋大学研究紀要』20,39-48.https://doi.org/10.24767/00000789
- Ichishima, N. (2022). Civil War, the State, and the Japanese Language: Views of a Japanese-Language Learner in Syria. In K. Higuchi (Ed.), Overseas language diffusion and the "localist" approach (pp. 171 - 210). V2-Solution. https://ci.nii.ac.jp/ncid/BC14836102
- 市嶋典子(2022).留学生交流事業において参加者はどのように「相互文化性」を生成したのか――秋田県農家民泊の事例を基に『留学生交流・指導研究』24,7-19.https://doi.org/10.57511/coisan.24.0_7
- 市嶋典子(2020).外国語の学びとアイデンティティ――シリアの日本語学習者による語りをてがかりに『複言語・多言語教育研究』8,39-54.https://doi.org/10.34564/jactfl.8.0_39
- 市嶋典子(2020).初級の日本語学習者と教師はどのように対話のプロセスを創出するのか――イタリアの活動型日本語教育の事例をてかがりに『言語文化教育研究』18,40-60.https://doi.org/10.14960/gbkkg.18.40
- Ichishima, N. (2020). Learner perceptions and the learning process of dialogue assessment: An analysis of data from the Action Research Zero (ARZ) Workshop. Japanese Language Education in Europe, 24, 258-267. [PDF]
- 市嶋典子(2019).シリア出身の日本語学習者の日本語に関する意識とシティズンシップの動態――難民としてスウェーデンに渡った日本語学習者の語りから『言語文化教育研究』17,71-87.https://doi.org/10.14960/gbkkg.17.71
- 市嶋典子(2019).留学生農家民泊活動の意義と課題――秋田県仙北市西木町の「第三の故郷を見つける農家民泊」を事例として『秋田大学国際交流センター紀要』8,1-18.http://doi.org/10.20569/00003698
- 市嶋典子(2018).【書評】ことばを教える・ことばを学ぶ――複言語・複文化・ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)と言語教育 泉水浩隆(編)行路社『留学生交流・指導研究(国立大学留学生指導協議会)』21,91-92.[PDF]
- 市嶋典子(2018).海外における日本語普及政策の展望と課題――A prospect and obstacles on promotion policy of oversea Japanese-language education. Journal of Policy Studies(総合政策研究), 57, 151-154.
- 市嶋典子(2018).平和・希望としての日本語――内戦下の日本語学習者の語りから『ヨーロッパ日本語教育』22,142-146.
- 市嶋典子(2017).海外の日本語学習者の言語選択とアイデンティティ――シリアの日本語教師の語りから『ヨーロッパ日本語教育』21,317-323.
- 市嶋典子(2017).【書評】広瀬和佳子著:相互行為としての読み書きを支える授業デザイン―日本語学習者の推敲過程にみる省察的対話の意義『早稲田大学日本語教育学』23,143-147.http://hdl.handle.net/2065/00056332
- 市嶋典子(2017).内戦,国家,日本語――シリアの日本語学習の語りから『現代思想(特集:いまなぜ地政学か――新しい世界地図の描き方)』2017年9月号=45(18),236-245.
- Mariotti, M., Ichishima, N. (2017). Practical studies in Japanese language education: A report about Action Research Zero Workshop in Venice (Italy). Annali di Ca’ Foscari: Serie orientale, 53, 369-378. http://doi.org/10.14277/2385-3042/AnnOr-53-17-13
- 市嶋典子(2016).シリアの日本語教師・学習者の市民性形成過程についての一考察『秋田大学国際交流センター紀要』5,1-20.http://hdl.handle.net/10295/3024
- 市嶋典子(2015).評価活動において教師と学習者はいかに合意形成のプロセスを生成するのか『秋田大学国際交流センター紀要』4,1-13.http://hdl.handle.net/10295/2767
- 市嶋典子(2014).農業従事者と留学生の接触場面に関する一考察――農業体験活動における調整行動に注目して『秋田大学国際交流センター紀要』3,1-13.http://hdl.handle.net/10295/2370
- 市嶋典子(2013).学習者はどのように評価基準を構築したか『秋田大学国際交流センター紀要』2.25-37.http://hdl.handle.net/10295/2209
- 市嶋典子(2013).日本語教育における評価研究の変遷と課題――制度が規定する評価から,実践を起点とした評価,思想としての評価へ『言語文化教育研究』11,112-133.http://alce.jp/journal/vol11.html#ichishima[追加修正]
- 市嶋典子(2012).対話的読解授業の試み――学習者が創る文化論に注目して『秋田大学国際交流センター紀要』1,43-52.http://hdl.handle.net/10295/1947
- 広瀬和佳子,尾関史,鄭京姫,市嶋典子(2010).実践研究をどう記述するか――私たちの見たいものと方法の関係『早稲田大学日本語教育学』7,43-68.http://hdl.handle.net/2065/29804
- 市嶋典子(2009).プロセス的評価,主体的評価はどのような授業設計で可能か――学習者と教師が共に評価について考える意味をめぐって『WEB版リテラシーズ』6(2),11-20.http://literacies.9640.jp/vol06.html#n2
- 市嶋典子(2009).相互自己評価活動に対する学習者の認識と学びのプロセス『日本語教育』142,134-144.https://doi.org/10.20721/nihongokyoiku.142.0_134
- 市嶋典子,舘岡洋子,初見絵里花,広瀬和佳子,古屋憲章(2009).ハイブリッドな学習コミュニティーにおける教育観・学習観の変容――クリティカル・リーディングの実践を通して『WEB版 日本語教育実践研究フォーラム報告』.http://hdl.handle.net/2065/31791
- 市嶋典子(2009).日本語教育における「実践研究」論文の質的変化――学会誌『日本語教育』をてがかりに『国立国語研究所日本語教育論集』25,3-17.http://hdl.handle.net/2065/31790
- 市嶋典子,長嶺倫子(2008).「進学動機の自覚を促す」日本語教育実践の意義――レポート分析とエピソード・インタビューを基に『国立国語研究所日本語教育論集』24,65-79.http://hdl.handle.net/2065/31789
- 武一美,市嶋典子,キム・ヨンナム,中山由佳,古屋憲章(2007).活動型日本語教育における評価のあり方について考える――「誰が」「何のために」「どのように評価するのか」『WEB版 日本語教育実践研究フォーラム報告』.http://hdl.handle.net/2065/31760
- 市嶋典子,稲田登志子,小林友美,高柳美穂(2006).自律的学習についての考察――実践(16)日本語特別クラスを通して『早稲田大学日本語教育実践研究』5,201-210.http://hdl.handle.net/2065/5758
- 市嶋典子(2006).相互作用に関する考察――共有化に至る相互作用のプロセス『言語文化教育研究』4,4-16.http://gbkk.jpn.org/vol04.html
- 市嶋典子(2005).考え続ける為の思考の芽を育む教育――私にとって総合活動型日本語教育とは何か『早稲田大学日本語教育実践研究』2,137-146.http://hdl.handle.net/2065/3626
- 市嶋典子(2005).聴解活動における協働――語彙拡大の視点から『早稲田大学日本語教育実践研究』3,217-223.http://hdl.handle.net/2065/3660
- 市嶋典子(2005).日本語教育における協働とは何か『言語文化教育研究』3,41-59.[ダウンロード]
- 市嶋典子(2005).生きた言葉の創造『言語文化教育研究』2,44-54.[ダウンロード]
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著書(共著)
- (単著・主著は「プロフィール > 単著・主著」に)
- 市嶋典子(2024).コロナ禍における留学生交流事業の取り組み ― 「第三の故郷を見つける農家民泊」再開までの軌跡.牛窪隆太,福村真紀子,細川英雄(編)『ことばと公共性 ― 言語教育からことばの活動へ』(pp. 52-70)明石書店.
- 市嶋典子(2023).「シティズンシップとことばの学び――シリア出身の日本語学習者の語りから」佐藤慎司,神吉宇一,奥野由紀子,三輪聖(編)『ことばの教育と平和――争い・隔たり・不公正を乗り越えるための理論と実践』(pp. 33-60)明石書店.
- 市嶋典子(2022).内戦下、日本語とともに生きる――ことばを学ぶ意味.山本冴里(編)『複数の言語で生きて死ぬ』(pp. 129-149)くろしお出版.
- ICHISHIMA, N. (March, 2022). Civil War, the State, and the Japanese Language: Views of a Japanese-Language Learner in Syria. In HIGUCHI Kenichiro (Ed.), Overseas language diffusion and the “Localist” approach (pp. 171-210). V2-Solution Inc.
- 市嶋典子(2016).平和構築への市民性形成――シリアの日本語教師,日本語学習者の語りをてがかりに.細川英雄,尾辻恵美,マリオッティ,M.(編)『市民性形成とことばの教育――母語・第二言語・外国語を超えて』(pp. 151-188)くろしお出版.
- 市嶋典子(2015).実践者による「実践研究」に内在する当事者性の問題――「共在者」としての教師と学習者への注目.舘岡洋子(編)『日本語教育のための質的研究入門――学習・教師・教室をいかに描くか』(pp. 71-91)ココ出版.
- 市嶋典子(2015).ユニット3「私と異文化」.舘岡洋子(編)『協働で学ぶクリティカル・リーディング』(pp. 63-81)ひつじ書房.
- 市嶋典子,牛窪隆太,村上まさみ,高橋聡(2014).実践研究はどのように考えられてきたか――日本語教育における歴史的変遷(第1部「理論編」第1章).細川英雄,三代純平(編)『実践研究は何をめざすか――日本語教育における実践研究の意味と可能性』(pp. 23-48)ココ出版.
- 市嶋典子(2012).日本語教育における対話的アセスメントの意義と課題.M. V. Lakshimi,H. Hosokawa & P. A. George (Eds.). Japanese language education: A bridge between language & culture(日本語教育――ことばと文化の掛け橋)(pp. 89-104). Northern Book Centre.[Cinii]
- 市嶋典子(2010).対話的アセスメントの実践研究――価値の衝突と共有のプロセスの創出.佐藤慎司,熊谷由里(編)『アセスメントと日本語教育――アセスメントの多様化とその実践へ向けて』(pp. 125-152)くろしお出版.[Cinii]
- 細川英雄,蒲谷宏(編).津村奈央,須賀和歌子,市嶋典子,塩谷奈緒子,武一美(2008).『日本語教師のための「活動型」授業の手引き――内容中心・コミュニケーション活動のすすめ』スリーエーネットワーク.(執筆箇所:「第4章 新聞に投稿しよう」(pp.132-162),「本書の使い方」(pp. vii-viii))[Cinii]
- 市嶋典子,金龍男,武一美,中山由佳,古屋憲章(2008).学習者が評価する日本語教育実践――自律学習に向かって.細川英雄,ことばと文化の教育を考える会(編)『ことばの教育を実践する・探究する――活動型日本語教育の広がり』(pp.124-141)凡人社.[Cinii]
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報告
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短評
- 市嶋典子(2022年8月15日).ヴェネツィアではじめて出会う日本語(自著を語る:『「活動型」日本語クラスの実践――教える・教わる関係からの解放』(スリーエーネットワーク,2022.4.7))『ALCE WEB magazine トガル』23.https://www.togaru.online/copy-of-yamamoto
- 市嶋典子(2015).コラム12「研究の始まり」.細川英雄『研究計画書デザイン――大学院入試から修士論文完成まで』(p. 104)東京図書.
- 市嶋典子(2014年5月9日).人間の生に還元しうる知を目指して(自著を語る:市嶋典子(著)『日本語教育における評価と「実践研究」――対話的アセスメント:価値の衝突と共有プロセス』ココ出版,2014年3月刊)『ルビュ「言語文化教育」』492号.[TXT]
- 市嶋典子(2013).願い『言語文化教育研究』11,414-415.[全文を読む >]
- 市嶋典子(2012年9月5日).シリア民主化運動に思う――多様で複雑な背景『秋田魁新報』朝刊・文化欄.[全文を読む >]
- 市嶋典子(2012年9月).価値の創造のプロセスとしての評価『秋田にほんごの会 会報』52.[全文を読む >]
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学会発表
- 佐藤慎司,市嶋典子,宇佐美洋,熊谷由里,南浦涼介(2024年8月1日).「日本語教育における「評価」活動を考えるー学習者、教員、社会の評価・価値・価値観をめぐって」ICJLE 2024 日本語教育国際研究大会(ウィスコンシン大学マディソン校).
- 広瀬和佳子,市嶋典子(2021年8月27日).「学習者のレポートに表れる文化的葛藤,意見の「揺れ」をどう見るか――教師間の対話による協働的評価」(ポスター発表)第24回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム[16th EAJS International Conference 2021](オンライン).
- 市嶋典子(2021年8月6日).「留学生交流事業において参加者はどのように相互文化性を共構築したのか」第3回シンポジウム『未来志向の日本語教育』筑波大学CEGLOC(オンライン).
- 田村綾子,長野真澄,市嶋典子,大平真紀子,関崎博紀(2021年8月6日).「日本人の国際交流活動への参加の契機と活動持続の要因――SCATによる分析」第3回シンポジウム『未来志向の日本語教育』筑波大学CEGLOC(オンライン).
- 市嶋典子(2020年3月8日).実践事例2:相互文化性における文化観の混在と矛盾.広瀬和佳子,市嶋典子,寅丸真澄,牛窪隆太「理念と実践の関係を考えるための協働的評価――教師間の対話と内省プロセス」パネルディスカッション 言語文化教育研究学会第6回年次大会(同志社大学).[予稿集]
- Ichishima, N. (2019, August 29). Learner perceptions and the learning process of dialogue assessment: An analysis of data from the Action Research Zero Workshop. In H. Hosokawa, N. Ichishima & M. Mariotti, Is a ‘zero’ always a ‘zero’?: From ‘blank-learners’ to ‘maieutic teachers.’ Panel conducted at the 23rd Japanese Language Education Symposium in Europe (AJE): Teaching Japanese Language and Culture Globally and Locally. Faculty of Philology, University of Belgrade, Serbia.
- 広瀬和佳子,寅丸真澄,市嶋典子(2018年9月8日).「現場を異にする教師をつなぐ実践の記述とは――論文レビューによる実践の協働的評価(Describing of practices for connecting teachers in different fields: Collaborative practice evaluation based on paper review)」2017, 2nd International Conference on Japanese Language, Education, Literature, and Culture(インドネシア教育大学).
- 市嶋典子(2017年11月25日).「日本語公共空間と公共性」細川英雄,牛窪隆太,三代純平,市嶋典子『パネルセッション:日本語教育における公共性の意味と課題』2017年度日本語教育学会秋季大会(朱鷺メッセ:新潟県新潟市)〔予稿集:pp. 47-48〕.
- 市嶋典子(2017年8月31日).「平和・希望としての日本語――内戦下の日本語学習者の語りから」第21回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム(ポルトガル:リスボン大学).
- 市嶋典子(2016年7月8日).「海外の日本語学習者の言語選択とアイデンティティ」2016年日本語教育シンポジウム(ヴェネツィア:「カ・フォスカリ」大学).
- 市嶋典子(2015年12月5日).「シリアの日本語教師の言語意識とアイデンティティ構築過程」韓國日語敎育學會2015年度第28回國際學術大會(德成女子大學校).
- 市嶋典子(2015年8月25日).「シリアにおける日本語学習者の言語意識と戦略」第28回日本語教育連絡会議(クロアチア:ザグレブ大学哲学部).
- 市嶋典子(2015年6月21日).「紛争下における日本語教育の意義と課題」言語文化教育研究学会第2回研究集会(石川県政記念しいのき迎賓館).
- 市嶋典子,工藤育子,細川英雄(2014年7月12日).パネルセッション「市民性形成とことばの教育(3)―活動評価から市民性形成へ」日本語教育国際研究大会2014(シドニー工科大学).
- 市嶋典子(2012年8月19日).「日本語教師の語りにみる実践研究の意味付け」細川英雄,市嶋典子,古屋憲章,武一美,三代純平「パネルセッション:実践研究とは何か――教育実践研究共同体構築の可能性」日本語教育国際研究大会名古屋2012(名古屋大学).[予稿集:pp. 44-45]
- 三代純平,古屋憲章,古賀和恵,寅丸真澄,長嶺倫子,武一美,市嶋典子(2011年10月).「日本語教育実践としてのアクションリサーチ――教育実践共同体の構築へ向けて」2011年度日本語教育学会秋季大会(米子コンベンションセンター).
- 市嶋典子(2010年8月).「教師と学習者による対話的アセスメントの意義と課題」館岡洋子,市嶋典子,広瀬和佳子,古屋憲章『自主シンポジウム:なぜ協働するのか』日本教育心理学会第52回総会(早稲田大学).https://doi.org/10.20587/pamjaep.52.0_216
- 市嶋典子(2010年7月).「日本語教育における対話的アセスメントの意義と可能性」ICJLE 2010年世界日本語教育大会(台湾政治大学).
- 市嶋典子(2010年5月).「日本語教育学において実践研究はいかに意味づけられてきたか」日本語教育学会春季大会(早稲田大学).
- 武一美,古屋憲章,坂田麗子,市嶋典子,尾関史,田中里奈(2010年3月).「自律的日本語学習の実現に向けて――学びをつなぐポートフォリオとは何か―」早稲田大学日本語教育学会(早稲田大学).
- 市嶋典子(2010年3月).「日本語教育における評価とは何か」国際言語教育セミナー(日本・韓国・北東アジア研究センターCJKNEAS:ジャワハルラール・ネルー大学).
- 市嶋典子,舘岡洋子,初見絵里花,広瀬和佳子,古屋憲章(2009年8月).「ラウンドテーブル:ハイブリッドな学習コミュニティーにおける学び――クリティカル・リーディングの実践を通して」日本語教育学会実践研究フォーラム(早稲田大学).
- 市嶋典子(2009年7月).「対話型アセスメントにおける学習者の学び」JSAA-ICJLE2009国際研究大会(オーストラリア・ニューサウスウェールズ大学).
- 市嶋典子(2009年3月).「日本語教育における『形成的アセスメント』の理論と実践」ことばと文化の教育を考える会(北京外国語大学).
- 市嶋典子(2008年5月).「学習者は相互自己評価をどのように捉えているか――M-GTAによる分析」日本語教育学会春季大会(首都大学東京).
- 市嶋典子(2008年4月).「活動型日本語教育における評価の可能性」佐藤慎司,熊谷由理,市嶋典子,深井美由紀,ナズキアン富美子,倉地曉美『Pedagogy panel「評価:学校文化,教室ディスコースを作る過程――最近の評価,評定,アセスメントのアプローチとその実践」』The Association of Teachers of Japanese [ATJ](アメリカ・アトランタ:The Hyatt Regency).
- 武一美,市嶋典子,金龍男,中山由佳,古屋憲章(2007年8月).「活動型日本語教育における評価の意義について考える――『誰が』『何のために』『どのように』評価するのか」日本語教育学会実践研究フォーラム(早稲田大学).
- 市嶋典子(2006年9月).「日本語教育における協働とは何か――テーマの共有化をてがかりに」早稲田大学日本語教育学会(早稲田大学).
- 市嶋典子,狩野倫子(2006年3月).「教室における相互的関係と学びの意識化について」早稲田大学日本語教育学会(早稲田大学).
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研究会・研究集会発表
- 市嶋典子(2024年6月29日).「日本語教育実践を研究し共有することの意味」文科省 日本語教師養成・研修推進拠点整備事業 2024年度第1回研究会「実践をひらく」(金沢大学).
- 市嶋典子(2022年10月18日).「シティズンシップとことばの学び―シリア出身の日本語学習者の語りから」科研オンライン研究会(第6回現地主義アプローチ研究会).
- 市嶋典子(2014年3月15日).「在日ムスリム留学生の宗教的葛藤と留学生支援」(口頭発表)言語文化教育研究会2013年度研究集会大会(早稲田大学).[http://gbki.org/dat/proc2013/16ichishima.pdf]
- 市嶋典子,牲川波都季(2013年11月).「接触場面におけるカテゴリー生成と変化のプロセス――母語話者と非母語話者の調整行動に注目して」日本語教育学会研究集会第8回東北地区(東北大学).
- 市嶋典子(2012年7月).「実践に内在する問題の追及」市嶋典子,尾関史,鄭京姫,広瀬和佳子『私たちの実践研究のその後――方法論を越えて』質的調査法研究会パネルセッション(早稲田大学).
- 市嶋典子(2011年11月).「いかに実践研究の課題に答えるか――日本語教師の語りからの問い」2011年度日本語教育学会研究集会第9回東北地区(秋田大学).
- 市嶋典子(2008年2月).「相互自己評価をめぐる質的研究――M-GTAによる分析」質的調査法研究会(早稲田大学).
- 市嶋典子(2007年4月).「日本語教育における実践研究の実態調査」細川英雄,市嶋典子,西村学,松下達彦,舘岡洋子『日本語教育における実践研究とは何か――理論と実践を結ぶ試み』言語文化教育研究会連続パネルディスカッション(早稲田大学).
- 市嶋典子(2004年10月).「シリアで日本語を教えて」NPO法人海外日本語学習支援協会(台東区生涯学習センター).
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講演・講義
- 芳川舞,近藤延蓬,市嶋典子(2024年11月4日).「外国につながる生徒の支援事例から考える包括的な教育・支援の形」日本語教師養成・研修推進拠点整備事業(中部ブロック・金沢)2024年度シンポジウム(金沢大学).[案内]
- 市嶋典子(2024年7月21日).「日本語学習者が語るライフストーリーからことばの学びを捉えなおす ― 個の語りからせまるシティズンシップ」石川県国際交流協会主催『石川県の外国人住民との共生を考える講座』第1回(リファーレ金沢).[チラシ]
- 市嶋典子(2024年3月10日).「彼/彼女らはなぜ日本語を学び続けるのか――シリア難民アリの場合から」(基調講演)非営利型一般社団法人日本語まなびサポート北陸設立記念講演会&座談会(石川県政記念しいのき迎賓館).[チラシ]
- 市嶋典子(2023年3月11日).「第三の故郷を見つける農家民泊」(オンライン講演)秋田市主催育む活動報告イベント『誰かと共に育むこと』(秋田市文化創造館).
- 市嶋典子(2022年9月17日).「活動型日本語教育における評価」(講演)細川英雄,マルチェッラ・マリオッティ,市嶋典子『ヴェネツィアで初めて出会う日本語――活動型日本語クラスの実践』ヨーロッパ日本語教師会(AJE)セミナー.
- 市嶋典子(2022年8月17~23日).「多文化コミュニケーション入門Ⅱ――他者の文化を発見する」北東北三大学集中講義.
- 市嶋典子(2021年6月10日).「多様化する日本語学習者と日本語教育学の変遷」東洋大学国際社会学科.
- 市嶋典子(2021年3月8日).「生き方を探求するためのことばの学び――『忘却された日本語学習者』の声」オンライン研究会『対外言語普及の新たな焦点と「現地主義アプローチ」』(椙山女学園大学).
- 市嶋典子(2021年2月22日).「コロナ禍における秋田大学の国際交流の現状と課題」山形大学人文社会科学部国際交流委員会主催『COVID-19禍における各大学の国際交流のあり方』国内大学オンライン会議.
- 市嶋典子(2020年1月30日).「秋田大学における留学生支援と課題」横手市ムスリム・フレンドリーセミナー(Y2ぷらざ オープンスペース).https://www.city.yokote.lg.jp/koho/page0000391.html
- 市嶋典子(2017年12月19日).「海外における日本語普及政策の展望と課題――シリアの日本語学習者の事例から」関西学院大学総合政策学部研究会主催講演会(関西学院大学三田キャンパス).
- 市嶋典子(2015年5月23日).「平和構築と日本語教育――シリア人日本語教師の語りをてがかりに」第26回日本沙漠学会学術大会(25周年記念大会)公開シンポジウム(秋田市:カレッジプラザ講堂).[チラシ]
- 渡部光哉,渡部登志子,市嶋典子,村木裕俊,京野楽弥子,岩崎健幸(2012年10月).「シリア講座――国際協力ボランティアの目線から」青年海外協力隊秋田県OB会・秋田大学パネルセッション(湯沢雄勝広域交流センター).
- 市嶋典子(2011年7月).「なぜ言葉を教えるのか――あるシリア人日本語教師の語りから」秋田にほんごの会(秋田県民会館ジョイナス).
- 市嶋典子(2011年7月).「シリアにおける言語教育と国際協力の課題」秋田・アジア・アフリカフェスティバル(秋田拠点センターアルヴェ).
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