更新情報・お知らせ
- 参加者募集 [2024-10-24]
- 日本語教師養成・研修推進拠点整備事業(中部ブロック・金沢)2024年度シンポジウム
- 2024年11月4日(月・振休)14:00~,金沢大学にて開催(オンライン参加可)
- オンラインフォームから事前申し込みが必要です(10月30日締切)。
- 執筆しました [2024-10-24]
- 市嶋典子(2024).コロナ禍における留学生交流事業の取り組み ― 「第三の故郷を見つける農家民泊」再開までの軌跡.牛窪隆太,福村真紀子,細川英雄(編)『ことばと公共性 ― 言語教育からことばの活動へ』(pp. 52-70)明石書店.
- 書評情報 [2024-10-04]
- マリオッティ,M.,市嶋典子(2022).細川英雄(監修)『「活動型」日本語クラスの実践 ― 教える・教わる関係からの解放』スリーエーネットワーク.
- 工藤理恵,武一美(2024).【書評】細川英雄監修 マルチェッラ マリオッティ・市嶋典子著 「活動型」日本語クラスの実践 教える・教わる関係からの解放『早稲田日本語教育学』35,173-177.http://hdl.handle.net/2065/0002000824
- 『新英語教育』2023年5月(645号) Book Review『「活動型」日本語クラスの実践』
- マリオッティ,M.,市嶋典子(2022).細川英雄(監修)『「活動型」日本語クラスの実践 ― 教える・教わる関係からの解放』スリーエーネットワーク.
- 発表しました [2024-09-02]
- 佐藤慎司,市嶋典子,宇佐美洋,熊谷由里,南浦涼介(2024年8月1日).「日本語教育における「評価」活動を考えるー学習者、教員、社会の評価・価値・価値観をめぐって」ICJLE 2024 日本語教育国際研究大会(ウィスコンシン大学マディソン校).
- 発表しました [2024-07-21]
- 日本語学習者が語るライフストーリーからことばの学びを捉えなおす ― 個の語りからせまるシティズンシップ(講師:市嶋典子)
- 2024年7月21日(日)9:30~11:30
- 対面(リファーレ金沢・4F大研修室)およびオンライン
- (公財)石川県国際交流協会主催『石川県の外国人住民との共生を考える講座』第1回
- こちらのオンラインフォームから事前申し込みが必要です。
- 発表しました [2024-06-29]
- 文科省 日本語教師養成・研修推進拠点整備事業 2024年度第1回研究会「実践をひらく」
- 2024年6月29日(土)14:00~16:00
- 対面(金沢大学)およびオンライン
- 事前申し込みが必要です。
- 日本語教育実践を研究し共有することの意味/市嶋典子(金沢大学 教授),ほか
- 開催しました [2024-03-15]
- 文化庁「日本語教師養成・研修推進拠点整備事業」中部ブロック スタートアップシンポジウム
- 2024年3月23日(土)13:30~17:00(ホテル金沢)[参加申し込み:3月20日締切]
- 基調講演:今村聡子(文化庁国語課長)「日本語教育機関認定法の施行について」
- 基調講演:細川英雄(早稲田大学名誉教授)「対話とコミュニティ ― 日本語教育の専門性をつくるもの」
- 発表しました
- 「非営利型一般社団法人 日本語まなびサポート北陸」設立記念講演会&座談会
- 2024年3月10日(日)13:30~15:30(石川県政記念しいのき迎賓館)
- 基調講演:市嶋典子「彼/彼女らはなぜ日本語を学び続けるのか ― シリア難民アリの場合から」[チラシ]・[参加申し込み]
- 金沢大学は、2023年9月29日付けで、文化庁「日本語教師養成・研究推進拠点整備事業」(中部ブロック)に採択されました。 [2024-01-30]
- 執筆しました [2023-06-01]
- 市嶋典子(2023).「シティズンシップとことばの学び――シリア出身の日本語学習者の語りから」佐藤慎司,神吉宇一,奥野由紀子,三輪聖(編)『ことばの教育と平和――争い・隔たり・不公正を乗り越えるための理論と実践』(pp. 33-60)明石書店.
- 発表しました [2023-04-01]
- 市嶋典子(2023年3月11日).「第三の故郷を見つける農家民泊」(オンライン講演)秋田市主催育む活動報告イベント『誰かと共に育むこと』(秋田市文化創造館)https://akitacc.jp/event-project/park_0311/.
- 発表しました [2022-10-19]
- 市嶋典子(2022年10月18日).「シティズンシップとことばの学び―シリア出身の日本語学習者の語りから」科研オンライン研究会(第6回現地主義アプローチ研究会).
- 市嶋典子(2022年9月17日).「活動型日本語教育における評価」(講演)細川英雄,マルチェッラ・マリオッティ,市嶋典子『ヴェネツィアで初めて出会う日本語――活動型日本語クラスの実践』ヨーロッパ日本語教師会(AJE)セミナー.
- 金沢大学 人間社会研究域 歴史言語文化学系 教授に着任しました。 [2022-10-04]
- 執筆しました [2022-08-22]
- 広瀬和佳子,市嶋典子(2022).学習者のレポートに表れる文化的葛藤,意見の「揺れ」をどう見るか――教師間の対話による協働的評価『ヨーロッパ日本語教育』25,626-631.https://www.eaje.eu/ja/symposium/65
- 市嶋典子(2022年8月15日).ヴェネツィアではじめて出会う日本語(自著を語る:『「活動型」日本語クラスの実践――教える・教わる関係からの解放』(スリーエーネットワーク,2022.4.7))『ALCE WEB magazine トガル』23.https://www.togaru.online/copy-of-yamamoto
- 執筆しました [2022-07-12]
- 田村綾子,長野真澄,市嶋典子,大平真紀子,関崎博紀(2022).日本人の国際交流活動への参加の契機と活動持続の要因――国際交流活動の新しい枠組み構築を目指して『環太平洋大学研究紀要』20,39-48.https://doi.org/10.24767/00000789
- Ichishima, N. (2022). Civil War, the State, and the Japanese Language: Views of a Japanese-Language Learner in Syria. In K. Higuchi (Ed.), Overseas language diffusion and the "localist" approach (pp. 171 - 210). V2-Solution. https://ci.nii.ac.jp/ncid/BC14836102
- 市嶋典子(2022).留学生交流事業において参加者はどのように「相互文化性」を生成したのか――秋田県農家民泊の事例を基に『留学生交流・指導研究』24,7-19.https://doi.org/10.57511/coisan.24.0_7
- 執筆しました [2022-05-14]
- ICHISHIMA, N. (March, 2022). Civil War, the State, and the Japanese Language: Views of a Japanese-Language Learner in Syria. In HIGUCHI Kenichiro (Ed.), Overseas language diffusion and the “Localist” approach (pp. 171-210). V2-Solution Inc.
- 市嶋典子(2022).内戦下、日本語とともに生きる――ことばを学ぶ意味.山本冴里(編)『複数の言語で生きて死ぬ』(pp. 129-149)くろしお出版.[出版社による紹介]
- 公開されました [2022-05-14]
- 市嶋典子(2020).外国語の学びとアイデンティティ――シリアの日本語学習者による語りをてがかりに『複言語・多言語教育研究』8,39-54.https://doi.org/10.34564/jactfl.8.0_39
- 発表しました [2021-09-06]
- 広瀬和佳子,市嶋典子(2021年8月27日).「学習者のレポートに表れる文化的葛藤,意見の「揺れ」をどう見るか――教師間の対話による協働的評価」(ポスター発表)第24回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム[16th EAJS International Conference 2021](オンライン).
- 市嶋典子(2021年8月6日).「留学生交流事業において参加者はどのように相互文化性を共構築したのか」第3回シンポジウム『未来志向の日本語教育』筑波大学CEGLOC(オンライン).
- 田村綾子,長野真澄,市嶋典子,大平真紀子,関崎博紀(2021年8月6日).「日本人の国際交流活動への参加の契機と活動持続の要因――SCATによる分析」第3回シンポジウム『未来志向の日本語教育』筑波大学CEGLOC(オンライン).
- 講義 [2021-06-15]
- 市嶋典子(2021年6月10日).「多様化する日本語学習者と日本語教育学の変遷」東洋大学国際社会学科.
- 講演 [2021-03-19]
- 市嶋典子(2021年3月8日).「生き方を探求するためのことばの学び――『忘却された日本語学習者』の声」オンライン研究会『対外言語普及の新たな焦点と「現地主義アプローチ」』(椙山女学園大学).
- 講演・報告 [2021-02-24]
- 市嶋典子(2021年2月22日).「コロナ禍における秋田大学の国際交流の現状と課題」山形大学人文社会科学部国際交流委員会主催『COVID-19禍における各大学の国際交流のあり方』国内大学オンライン会議.
- 市嶋典子(2021).紛争地域シリアで,希望を持ち日本語を学習する人たち『こんな研究をして世界を変えよう―キミはどんな研究や学問に出会えるか』CSTI(内閣府/総合科学技術・イノベーション会議).https://www.miraibook-research.net/theme/l2473/
- 執筆しました [2021-01-07]
- 市嶋典子(2020).初級の日本語学習者と教師はどのように対話のプロセスを創出するのか――イタリアの活動型日本語教育の事例をてかがりに『言語文化教育研究』18,40-60.https://doi.org/10.14960/gbkkg.18.40
- 執筆しました [2020-09-01]
- Ichishima, N. (2020). Learner perceptions and the learning process of dialogue assessment: An analysis of data from the Action Research Zero (ARZ) Workshop. Japanese Language Education in Europe, 24, 258-267. [PDF]
- さらに過去のお知らせ
研究内容
研究テーマ:日本語教育学,ことばとアイデンティティ,実践研究論,評価論,シリアの言語教育
日本語教育学における実践研究や、国内外の日本語学習者・教師へのライフストーリー調査をもとにした研究を行ってきました。また、移民や難民の言語意識や、シティズンシップ、アイデンティティ研究にも関心をもち、研究をとおして、なぜ人はことばを学ぶのかという問いを考察しています。日本語教育学の知見から、外国籍の人々が直面している問題を考察し、多文化共生社会を実現するための理念と方法を模索していきたいと考えています。
現職
- 金沢大学 人間社会研究域国際学系 教授
- 筑波大学 地中海・北アフリカ研究センター 客員共同研究員(人文社会科学部門)